五輪開幕式その後
さて、五輪開幕式も、その後いろいろありましたなあ。
まずは、少女の口パク騒動。非人道的だとか、習副そーりの指示だとか、まーいろいろといわれてますな。この件はねえ、ポイントは二点。
まず、あの程度の口パクは中国的常識(笑)。いやー、京劇とかでも、今風のショー的ステージになると、結構録音を流してたりするし、まーた、その録音が機材故障で途中で途切れてドッチラケ、って上演を見たこともあるし(笑)。中国の口パク文化は、ライブ上演に耐えられる放送機材・技術者が圧倒的不足という歴史的経緯から育まれたワケであの程度でガタガタ言うな、って感覚はよくわかるね。ただ、それを五輪みたいなイベントでやっちゃうのは、さすがにどうかと思いますけどね。
さて、中国の反口パク運動は、ここ五・六年で言われるようになったわけですが、その旗振り役といえば、中国ロックの鼻祖である崔健です。そう、あの口パクは、五輪開幕式に縁の無かった、中国ロックの招魂だったのです(爆)。
花火のCGも傑作でしたな。アレは、北京中軸線を鳥の巣に上っていく演出だったわけですが、それがバーチャルだった、と。いやー、コレも封建権力を象徴する中軸線への中華人民共和国の回帰が、如何にバーチャルな虚妄であるかを物語る演出である、という深読みができて楽しい限り(笑)。
今日はこれから閉会式ですが、こちらは思いっきり大衆消費文化的演出にナルみたいな噂ねえ。やっぱり、全部込みで、中国の文化と社会の現状を如実に物語るイベントだった、ってことになるのかな。





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