金甲戦士

数年ぶりにフライデー、買っちゃいました。いや、金甲戦士がウルトラマンのパクリじゃないかって記事が出てるって中吊りに書いてあったので。
で、この記事、中国ではネットで、ウルトラマンのパクリじゃん、と非難囂々、でも、金甲戦士は巨大化しないので、むしろ仮面ライダーに似てる、と、日本のネットでは指摘されてる、みたいなことを書いてます。ちなみに、手元の子供向け雑誌によると、身長は182センチだそーです。

わかってる人はこれだけ見ればわかるでしょう。クイズです。ウルトラマンの中国語は?

奥特曼

では、仮面ライダーの中国語は?

奥特曼

……そう、中国では仮面ライダーはなぜか、ウルトラマン名義で売られているのです。少なくとも、街で売ってるVCDはたいてい、奥特曼なのね。台湾とかじゃ假面騎士、ぱっと見た感じじゃ中国で正式テレビ放映はされてないみたいなので、こういう変なことになってるんでしょう、たぶん。

つーことで、中国で奥特曼とクリソツといわれるということは、ウルトラマンと仮面ライダー、両方の可能性があるわけですな。

しかしま、記事の中で評論家が話してるように、金甲戦士は別にパクリじゃないよね。変身ヒーローフォーマットに則って作ろうとした、ってだけのことだし、変身ヒーローそのものはむしろアメリカのスーパーマンとかの方が元で、日本オリジナルの発想という訳でもないワケで、あのくらいで目くじらたてるのは大人げないですな。

中国文化的には、今年上半期に出たパララと、戦隊モノもどきの戦闘王、それと金甲戦士が出そろったところで、今年は特撮子供向けドラマ元年、ってことは言えるのよね。ただまあ、どれもアニメでキャラを作るよりも、演技でキャラを作った方が作りやすい、あるいは日本のフォーマットの単純模倣、みたいな感じで、新ジャンルを切り開こうというパワーが感じられないのが、チト残念なんだけどね。
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