江南で食べたモノ

4月頭、嘉興と上海で食べたモノです。といっても、すっかり持病の癪がうずいちゃって、油摂取自粛モードだったんでねえ。いやー、やっぱり石を取らないと中国調査はキツイかねえ(涙)。

外婆家@嘉興江南モール



今風の杭幫菜のチェーンです。本店は、杭州ですね。大衆点評じゃ、嘉興の店でトップクラスの点なんですよねえ。実は去年も行ってるんで、二度目。いやー、行列してて、三十分待ちだった。

で、料理です。

DSC00098.JPG

XO豆腐。半分食べかけです。XO醤ってのは、ホント、あっさり目の食材なら、何にでも合うねえ。簡単なんで、家でも作って食べてます(笑)。

DSC00099.JPG

料理名忘れた。牛の薬膳風煮込み、みたいなヤツだったなあ。これは、なかなかいけました。見たとおりの味です。

DSC00100.JPG

東坡肉。杭幫菜ですから。これは、イマイチ。紹興酒の香が結構残ってる、つまり、煮詰め足りないのよね。こんな東坡肉は初めて。客の回転に厨房がついて行けてないんでしょう。いただけませんなあ。危ないんで、一番美味しい脂身もいただなかったんですけど(涙)。

DSC00101.JPG

響鈴。杭幫菜ですから。かなり大ぶり、大味だなあ。だんだん、馬脚が……

DSC00102.JPG

宋嫂魚羮。杭幫菜(ry。コレもなあ、ふわっとした魚糸の柔らかさがポイントの料理でしょうに、肝心な魚が小骨だらけ。舐めとんのか、ゴルァ、っていう出来です。

DSC00103.JPG

清炒豆苗。いやー、ここまで脂っこい清炒も珍しいんじゃないか、ってくらい、豆苗全体に油が絡みついてました。

全体に、器は四角かったり花びらだったり、すごく凝っててヌーベルだし、そっち指向はよくわかるんだけど、肝心の味は、細やかさの欠けた杭幫菜なんだよねえ。若者向けってコトかも知れないけどさ。

大衆点評では22点だったかな、でも、18点が妥当だなあ。

一家人



ホテルオークラの向こうの裏道の蘭心に行ってみたけど、ちょっと時間が遅かったから既に行列。つーことで、隣近所の店に行きました。やっぱり、上海家庭料理風の店です。

DSC00107.JPG

白斬鶏。黒酢に生姜・葱のシンプルなタレなのがいーですねえ。まー、危ないんで鳥の皮は食べなかったけど(涙)。

DSC00108.JPG

清炒豆苗。外婆家とは対照的なあっさりさ。コレが清炒でしょう。うん。

DSC00109.JPG

紅焼肉。ピーマン入りは初めてか?味はまあまあ、でも、肉はちょっと火を入れすぎだったなあ。

DSC00110.JPG

清燉鶏と麻婆豆腐。麻婆豆腐は、上海風で全然辛く無い。なんとなく懐かしい味。清燉鶏は、フツーに美味かったです。

全体に、蘭心に比べればやや大味だけど、でも充分に美味しかったです。ホント、上海はB級の水準が高いよなあ。

港麗餐庁



最終日、疲れ果てて遠出する気力が無かったので、ラッフルズの上で済ませました。この店も二度目だなあ。香港系の、思いっきりヌーベルな店です。

IMG_0431.JPG

焼味拼盤、あれ?叉焼だったかな?梅肉の味が効きつつ甘くて、なかなか。

IMG_0432.JPG

今日のスープと、XOキューリと、プロッコリー炒め。

IMG_0433.JPG

水餃子です。サワークリームとトマトペーストとチーズを載せて、焼いてます。コレが意外とあってしまう。まー、ロシアのペリメニは、サワークリームとかかけますからねえ、ソレを更に発展させたと思えばいーのんじゃないかな。

IMG_0434.JPG

リブステーキです。ペッパー味のソースに、醤油か豆豉か何かが入ってるのが微妙に中華風かなあ。

てな具合で、皿から料理から、完全にヌーベルです。まー、食文化なんてのは、現地の嗜好に合わせて、ドンドンドンドン外来の要素を吸収して発展するものですし、美味いからOKなんじゃないかな。

ほかにもいろいろ食べましたが、写真を撮ったのは、以上三カ所だけでした。でも、江南は、郷鎮のレストランもそこそこ美味いのがいーですよねえ。
comments (0) | trackbacks (0)

中華美食 > @大陸

Comments

Comment Form

com_End

Trackbacks

tb_End

中華・電脳マキシマリズム

ホラとヨタ話の電脳瓦崗寨ブログ

中华、电脑Maximalism
-大话、戏说电脑瓦岗寨博客-

CALENDAR
CATEGORIES
NEW ENTRIES
RECOMMEND
【北京なるほど文化読本】…現代北京・中国の文化の最新事情を紹介するとともに、その背景・システムなどを解説。
北京なるほど文化読本

Book (発売日:2008-07)
【電脳中国学〈2〉】…Windows 2000+Offrice XP環境対応、多漢字・中国語など人文情報処理マニュアル
電脳中国学〈2〉

Book (発売日:2002/04)
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
PROFILE
OTHER