長安一号

北京到着の夜は、Hセンセとご一緒で、しかも王府井から時間のかからないところでアヒル屋につれてって、ってリクエストだったので、こりゃ行ってみるしか無かろう、とて、東方新天地グランドハイアットの北京一スカしたアヒル屋、長安一号にチャレンジです。

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五時半頃行ったら、アヒルが焼けるまで一時間ちょっとかかるから、予約入れておいて、そこらを買い物してから来たら、と言われたので、一時間ぶらぶらして、六時半からご飯。

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前菜の爽口滑蘑、付け出しの海帯と麻豆腐です。キノコはあっさり。麻豆腐もあっさり上品。でももうちょっと羊油っぽいのが好みだけどね(笑)。

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怪味鴨珍。見た目ほど辛くないです。芝麻醤の味が強く、若干ピリ辛、それがアヒル砂肝のねっとりかりかりとマッチして、思いの外あっさりしてます。

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乾煸四季豆。川菜系メニューですねえ。いや、好きなんで(笑)。コレも、高菜と炒める感じであっさり。

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京葱爆羊肉(うろおぼえ)。これもフツーは油ぎとぎとなんだけど、写真の通り、油が皿に溜まることもなく、味付けも濃すぎず、羊も柔らかく、いや、この料理、こんなに上品に作ることができたのか、と関心。

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アヒル。こないだは一人一羽で死んだから(笑)、今回は二人で半羽に控えました(笑)。さてここのアヒル、特筆すべきは皮のみのカット。鴨餅に包まずに砂糖をつけて食べて、と言われたのでそうしましたが、加熱して油が抜けたかりかりの皮になってて、口の中でとろける感じ。ウチの裏山のザガットサーベイでベストテンに入っている某鉄板焼き屋で出される、じっくり焼いて油を抜いた牛の脂身を思い出した。絶品でした。

こんな具合なので、アヒルは全般にあっさり仕上がり。鴨餅はしっかり厚手で美味。薬味は、葱・キュウリ、調味料は甜麺醤・砂糖・おろしニンニク。

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鴨湯。白濁してない!朝鮮人参かなにかを使って臭みを消してますねえ。こんな上品なアヒルスープがあり得たのか。

ここは、伝統北京料理+四川料理を、極めて上品に洗練させた店、なのですね。このほか、水餃子や肉餅がメニューにあって、頼んでる人がけっこういました。しかし、脂っこくてこってり味が北京料理だと思ってましたが、あっさり味にしてみると、素材が生きて、これはこれで悪くないです。伝統的な油こってり系アヒルがお好きな方にはお勧めできませんが。

ということで、また行ってみたい店ですねえ。しかし、北京到著の夜にこんな美味いものを食ってしまうと、明日からの一人食事、味気なくなりそう……
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中華美食 > @大陸

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