Google日本語入力雑感
Google日本語入力が公開されましたねえ。ヲタ系語彙にめちゃくちゃ強い、とか、中国系專門語彙も強いとか、ネット上の誤字・誤表記まで拾っちゃってる、とかまあ、いろいろ言われていますが、たぶん、ものすごい速度で改善が進み、近未来的にはATOKの市場を相当食っちゃうんじゃないかなあ。まーもっとも、64ビット未対応なんで、私は当分、ノートPCで遊ぶ以上の使い方はできませんが。
さて、Google日本語入力、日本ではかなりセンセーショナルに受け止められているようですが、よく考えてみれば、大陸のGoogleピンインIMEは、とっくの昔、2007年にはデビューしていたんですよね。しかも、捜狐のフリーIMEの辞書パクリ問題まで引き起こしていたという……。
つまり、IMEのネット化は、捜狐が先鞭をつけ、Googleが二番煎じで完善化し、その成功を日本にも応用した、というカタチになります。その意味では、Googleの汎アジア政策を見て取ることもできるでしょう。
しかし、こうした新しいチャレンジが中国から生まれor始まって、日本を含む汎アジアに応用される、この流れが完全に定着しているような気がしますねえ。MSもOfficeIMEを中国開発にしちゃった、といいますし。いろんな意味で、日本の勢いのなさを感じてしまう事例ですな。
それにしても、GoogleピンインIMEを見て、ここまで発想が回らなかったのは全く持って修行不足、不明の至りです。慚愧。





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