Adobe CS2のアジアフォント
Adobe Creative Suite 2を買いました。こういう高価なソフトをポポンと買えるとは、科研費様々ですなあ(笑)。
CS2の細かい使い勝手はおいおい使い倒しながら見ていくとして、まずはフォントをチェックしました。
CS2の細かい使い勝手はおいおい使い倒しながら見ていくとして、まずはフォントをチェックしました。
おまけフォントは、4枚目「Resources and extras」ディスクのCD-ROM:\その他ファイル\InDesign CS2\Adobe フォント 以下に入っています。小塚フォントはリリースアップしていないのが残念ですが、その代わりに、簡体字・繁体字・ハングルのOTFが一つずつ入っています。
- Adobe Song Std L:簡体字
- Adobe Ming Std L:繁体字
- Adobe Myungjo Std:ハングル
まず、Adobe Song Std L、コレはGB18030対応フォントです。Ext.AとCJK統合漢字が全部埋まっています。

デザインもなかなかいいですね。でも、ピンインはやはり弱いですねえ。Wordではかくのごとき有りさま。

InDesignだと字間が崩れない分マシだけど。下は、上から順に、Adobe Song Std L、Times New Roman、WG Pinyin Serif。Adobe Songの「」は、グリフがないので自動的にTimes New Romanになっちゃってます。

大文字+声調符号が定義されていないというGB規格の根本的欠陥が露呈していますなあ。ま、これはフォント自体の問題ではないので、いろいろ言うのは筋違いですな。Adobe Songが中国語漢字フォントとして、非常に使えるのは確かです。
次に、Adobe Ming Std L。まず吃驚なのが、このフォント、Big5フォントではないことです。Ext.A・Ext.Bにちらほら文字が埋まり、CJK統合漢字もBig5ばかりでなく一部の簡体字・常用漢字体が入っており、私用領域にもドドンと文字が登録されています。

これは、Big5E+CNS 11643のUnicode定義分ってことなのかな?
グリフデザインですが、句読点がちゃんとマスの真ん中に来ます。

繁体字は、やはりこーでないと。
これらのフォント、非常に使えて嬉しいです。InDesign CSの時点では、繁体字で組んだデータをそのままデータ入稿すると、出力に問題が生じていたのですが、CS2でこれらのフォントを使うことでデータ入稿ができる可能性が出てきました。まーた、人柱にならないといけないのかなあ(汗)。





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