漢芯、クロ確定
研究主任の陳進は、虚偽の科研成果によって、鑑定専門家・上海交通大学・研究グループ・地方政府と中央政府の関連省庁・マスコミ・大衆を欺いたため、同大学の全職務を解任、科学技術省への研究費返納と科研申請資格剥奪、教育省は称号剥奪と特別報酬の返納、国家発展改革委員会もプロジェクト中止と資金返納、という処分です。コレは、相当な大金を絞られることになりますな。
で、偽造の検証結果ですが、208ピンDSPの“漢芯一号”に単独でMP3の再生処理などは実現できなかったそうです。デモに使っていたのは144ピンのチップで、たれ込み通り、ニセチップを使ってたことになります。
“漢芯二号”は某企業からカスタマイズを依頼されたDSPで、漢芯社は知的財産権を保有せず。“漢芯三号”は“漢芯二号”の拡張版に過ぎず、しかも処理機能は単純、同社の“国際的にハイエンドなDSP設計レベルを実現”というのは真っ赤なウソ。“漢芯四号”は他企業のCPUを使ったシングルコアチップで、漢芯DSPコアを含まず、同社が関係省庁に申告していたデュアルコアチップ、というのはホラだったそうです。
いや~、大学の養鶏場化と金儲け主義、学術腐敗、目立ったモノ勝ち、モラルハザードなどの中国の現状を如実に反映した事件ですな。それにしても、この程度の偽造・ホラを見抜けなかった地方政府や大学当局、さらには関連当局もねえ、責任は重いですよ。陳進独りに全てをかぶせて、シャンシャン、なんでしょうけどね。やれやれ。





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